プロバイダのセキュリティで知っておきたいこと

プロバイダによっては、回線会社を兼ねるところがあります。一般的に料金が安いですが、契約時の注意点もあります。

プロバイダのセキュリティで知っておきたいこと

回線会社を兼ねる安いプロバイダの特徴と注意点

プロバイダの中には、プロバイダと回線会社の両方を運営している会社があります。これらの会社は、提供エリアが狭いのが特徴です。地元密着型で、特定地域にだけ回線を提供することで、ムダな経費を使わないようにしています。そして、安い料金を売りにしている傾向があります。例えば、電力会社が運営しているプロバイダです。それぞれ、地域の電力会社がプロバイダをやっています。大阪のイオ光、名古屋のコミュファ光、四国のピカラ、九州のビビックなどです。また、auonenet(エーユーワンネット)は、auひかりの回線を提供している同じ会社です。無線を扱うUQWiMAX(ユーキュウワイマックス)も、UQWiMAXがプロバイダと回線会社を両方運営しています。プロバイダと回線会社を兼ねる会社は、もともとは回線会社です。そのため、プロバイダのサービスに不慣れな場合があります。サービスは普通ですが、料金は安くしますというスタンスで営業しているところが多いです。

回線会社とプロバイダを兼ねるプロバイダがいくら安くても、もちろん、提供エリア内でなければ契約することはできません。さらに、マンションの場合、マンションが契約している回線業者しか利用できません。いくらUCOM(ユーコム)の回線が安くても、電柱からマンションの共有部分まで回線が引かれていなければ使えないのです。しかも、プランを組んでいる割引の場合、配線方式の制限がある場合もあります。例えば、共有部分からいくつも回線を引いて分け合うVDSL方式しか割引がないということもあります。この配線方式を取り入れているのは、大抵、16世帯以上の集合住宅です。賃貸で引越しを考えている場合には、安い回線会社が入っている物件に引っ越すという考え方もあります。その場合、不動産業者や管理会社に何の回線が入っているか確認します。また、電力系のプロバイダは長期契約を好みます。月額は安いのですが、中途解約金、違約金が非常に高い場合があります。注意事項の特に赤い文字で書かれている部分をよく読んでから契約しましょう。